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再考と未来
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作詞 流れ四季折々 |
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遠い未来描いたあの頃は
とにかく今を満喫していた
困難なんて何も無かった
楽しくて仕方が無かった子供の頃の僕
この手は何に使われるのかな
ボールを握ってた幼き夕暮れ
今はとりあえず目の前にある
無機質な何かを握ってる
声もかすれない 傷もつかない
ツバつけておけば治るから
今は受けた傷が深くなる一方で
心の傷は どう治せばいいのでしょう
夢にかかる泥臭い弱気な涙
その涙に負けないように
つながる今を大事に生きている
僕を精一杯励ますのは誰
そこからは出られない もう振り出しには戻れない
ただ道を選ぶだけで
後は時間と未来の的当てに
当たるのを祈るだけ
変わった季節と共に
古臭い魔法を消して
今思い出すのは『あの頃』
幼い僕はとにかく笑ってた
アイツと喧嘩もしただろう
泥まみれの僕を 時は許した
今の僕も 過去を許した
また大人になっていく
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