|
|
|
幼馴染み
|
作詞 空春 |
|
熱を隠した 風の通り道
突き抜ける空に響く 笑い声は絶えない
田舎道を跳ねる 足取りも軽いさ
自転車のベルを 風鈴の音と間違うほど
目の前を通り過ぎていく全てのものが
三年前と変わらないのに
未来だけ変わってしまったね
ルールル ラーララ
月を跳ね返す 静かな水面
思い出の中で語る この時間が尊い
田んぼ道を歩く 僕等の足下を
夕焼けの次は 蛍が照らしてくれるだろう
昔から暗いのが恐いんだ なんて言う
おばけが出るわけでもないのに
僕は君の心の中で 一人肝試し
風がこんなに気持ちいいのに
何も変わっていない君に
恋することもできない
風がひんやり気持ちいいのに
あの時の約束をずっと
守ってる僕は馬鹿だね
|
|
|