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lost charger
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作詞 空春 |
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赤信号を渡って 初めて気が付いた
君を置き去りにしてたことに
止めればいいんだよ
ビデオみたいに 巻き戻しはできなくとも
僕の命が 永遠に続くならば
巡る電流の中の
君を待とうとする 粒子達が
移ろいゆく季節より
少し早く眠りについたよ
急かされた僕は 見えてないフリをして
まぶたの向こうを塗りつぶす
誰もいなくなって
触れるたびに 錆びてく心の奥で
枯れる雫を 掬えられたのならば
プラスとマイナスの間で
震えてんだって
満たされる為に
だけど わかってる
ここで終わりなんだって
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