|
 |
|
せかいでいちばんだいきらい
|
| 作詞 思 |
|
ほらまたそんな顔して
あのひとのこと考えてるの そうでしょ
皺を寄せて 唇結んで 棘だらけ 視線漂わせて
だいすきなんだねぇ、わかるわかる
ちょっと止めてよ、痛いじゃないのさ
澄ました顔を崩して
それどころか 頬も真っ赤に染まって
そんな顔も そんな仕草も させるのはあのひとな訳でさ
ぼくにはそんなことできなくって、
嫉妬？ …止めてよ、自惚れすぎです
甘ったるい「すき」なんていらないよ
欲しいのは
「せかいでいちばんだいきらい」
だいすき以上のだいきらい
あなたの記憶を傷つける
永久に消えない 影になりたい
おやまぁそんな顔して
悪く言ってるつもりなのかな 駄目だねぇ
頬を染めて 瞳潤ませて 途切れ途切れ 言葉濁らせて
唇から漏れる「大嫌い」が
色を増してるのに気づかないの
安上がりな愛なんていらないよ
蔑んで
「せかいでいちばんだいきらい」
だいすき以上のだいきらい
甘ったるい「すき」なんていらないよ
欲しいのは
「せかいでいちばんだいきらい」
だいすき以上のだいきらい
あなたの記憶を傷つける
永久に消えない 影になりたい
ほらまた、そんな顔して
あぁもう
馬鹿みたいだ
|
|
|
