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不機嫌な猫
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作詞 思 |
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嵐の前兆だ
ふくれつら 不機嫌な君
気に障るのが怖くって
当たり障りのない事しか話せない僕が情けない
口には出せないけど
怒ってる 表情でさえ
君ならば、大好きなんだ
だけどこんな空気には耐えられないから やっぱり笑って
ごめんね言いすぎた
お願い、こっち向いて。
嵐の到来だ
まるでそう、不機嫌な猫
気まぐれで 破天荒で
そのくせ淋しがり屋で やっぱり愛しい僕のコイビト。
ひとつひとつ思い出をひっくり返してみる
おもちゃ箱みたいに 統一性も無い 夢見がち
僕が君が居なくちゃ生きていけないみたいに
君の中も僕で埋め尽くせていればいいのに
そんな事を言ってまた眉間に皺 どうも一言多いみたい
嵐の襲撃だ
君はまだ 不機嫌なまま
そろそろもう 危険だよなぁ…
今更楽天家の自分を叱って後悔絶えず
ごめんねやり過ぎた
お願い、こっち向いて!
嵐の退却だ
機嫌はもう 直ったかな?
すれ違いは絶えないけど
もう少し僕もしっかりするから 傍に居てもいい?
ひとつひとつ思い出をひっくり返してみる
おもちゃ箱みたいに 輝いて煌いて 夢見がち
僕は君が居なくちゃ生きていけないみたいだ
君の中も僕で埋め尽くしてみせるよ、いつか
そんな事を言ってまた笑い合って 幸せだなぁってしみじみ。
嵐はもう何処か
いつのまに ご機嫌な君
やっぱり笑顔が一番だ
その眼も髪も表情もぜんぶ、愛しい 君がだいすき。
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