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andante
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作詞 思 |
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僕が生まれたことも 君が生まれたことも
二人出逢ったことも 偶然でしかなくって
たとえば僕が消えてしまったとしても
世界はなんにも変わらず 巡り廻るんだろう
だけど僕は思うんだ おおきな世界よりも
小さくても大切な コトがあるんだって
君が居なくても、時は止まらないけど
僕はぴたり止まって きっと生きてゆけない
歩くような速さだけど 僕たちは前に進んでる
小さく些細なことだって 積もって大きな幸せに
世界の片隅 僕と君とが
こうしてふたり 笑い合ってる
カミサマにすれば どうだっていい
僕らにすれば いちばんのしあわせ
欲しいものなんて もう何もないんだ
だって一番大切な 君が傍にいるんだから
今年のプレゼントも 去年と同じコトがいい
またもう1年間 君と笑い合いたいんだ
瞬くように簡単だけど 僕たちはそれを望んでる
小さく些細なことだって 僕たちの生きる意味になる
世界の片隅 ほんの一刻
こうしてふたり 愛し合ってる
手を伸ばしたら 君に届く
そんな距離に 傍に居るんだ
君のためなら、君が望めば 僕は死ぬことも怖くないが
君を残してく位なら 頼まれたって消えてやらない
憎まれ口を叩いてたって 君が弱いこと知っているよ
永遠に、君の傍にいるから 永遠に、君を愛しているから...
歩くように ゆっくりだけど
僕たちにっては 丁度いい
急ぎ足で歩いていたら
すぐ目的地に着いちゃうよ
ずっと傍にいたいから。
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