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夢涙
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作詞 黒夜 |
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高く空を見上げるその瞳に
遠い景色が見えた
あの日から君の心に映るのは
僕とは違う世界
告げることを躊躇う素振り見せた
誓った約束を
その手で壊してしまうのが怖かった?
君は泣いていたね
不意に頬を撫でて
隣を流れた風は優しくて
まるで君のようだと思った
君の頬を 涙が流れても
拭ってあげることはできないけど
消えることのない気持ちが確かにある
どんな時も 僕を近くに感じて
二つ並んで繋がる足跡が
一つ途切れてしまう
まだ上手くは笑えないけれど 君は
思うように生きて
ただ少し 違う時間を生きるけど
また重なっていくから
だから何も変わることなく 手を振って
いつもと同じように
孤独に震えて
眠れない夜にも 忘れないで
空はいつも繋がっていること
また肩を並べて歩ける日まで
僕は変わらずここで待っているから
いつか君が光を手にしたその時
あの日の夢の続きを聞かせて欲しい
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