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初好い
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| 作詞 水城空 |
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たとえば
いつも空を仰いですごせたら
たとえば
朝も昼も夜も
大好きなことをしていられたら
たとえば
世の中には辛いことなんかなくて
ただ平凡にすごせたとしたら
たとえば
今までもこれからも
あなたの横で笑っていられたら…
それは揺るぐことない
小さな願い
でも
叶うことのない願い
切なさが痛い
聞いて欲しかった思いは
飲み込んだ
今は後ろ姿をただ見つめる
恋してる自分でいたかったから
もし言ったら
それも叶わない
目の前にある選択肢を
いつまでも並べたまま
たぶんこれからも
過ごしていくのかもしれない
たった一言
言えないだけで
こんなにも涙がこぼれる
あなたしかいないのに
あなたがいいのに
見てたあなたの綺麗な瞳は
あの子の後ろ姿に
人生初めての恋
私が一番好きだった人
淡くて
脆くて
切なかった
私の初恋…
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