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虹
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| 作詞 misa |
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ねぇ、
もしも、世界にあたしとあなたの二人だけになったら、
あなたはあたしを愛してくれますか？
叶わない恋だと知っているから
あなたに恋をして、あなたに触れて、あなたを知って、
あなたが私の名前を呼んで、あなたと二人で笑いあいたいの。
あなたに恋をして、傷付きたいの。
あなたが好きだと大声で泣き叫びたかった。
こんな運命を願ったわけじゃない。
こんな想いをほしに願ったわけじゃない。
あたしは見返りなんて求めてない。
愛されることなんて願っていない。
ただ、あなたが世界で一番愛している人に、
あなたが愛されていればそれでよかった。
あなたの願いは、あたしに向けたものなんかじゃなくて
ほしに祈るような儚さを持って、
あたしだって、ほしにも祈るような気持ちで
あなたが欲しい、と何度思っただろう
あなたに愛されたいと願ってしまったの
こんな場所で、こんな二人なんかじゃなくって、
おたがい違う人間として、違う場所でまた出会えたらいいのに。
ねえ、傷付かないで生きていく方法なんてあるのかな？
時を重ねるごとに、傷は増えていって、傷だらけになって
だけど、殻を割らないと、幸せなんてわからないままになってしまうから
殻を割ってしまえば傷付くけど、それは幸せになる覚悟をしたから。
あなたと出会って失うものは多かった
だけど得たものは何よりも高級なんだと信じてる
きみのいる毎日がきらきらしてて、
そこにはしあわせを感じられる幸せが溢れていて
すべて、あたしだけのものにしてしまえたらいいのに。
叶わない恋だと知っているから、
きみとのさよならを教えてなんて、何度願っただろう
いつか、いつかこの一分一秒を忘れてしまうんだろうか
あなたを愛したあたしを笑う日が来るんだろうか
…いつか、あなたに忘れられるんだろうか
AM3:26、あしたが来ることが怖いよ
あたしのみる夢に、きみがいるように
だから、どうか、今日だけでいいから
きみのいる夢にぼくがいますように
世界に、あなたとあたしの二人だけになったらいいのに
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