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気まぐれ図書館と僕
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作詞 令斗 雨衣 |
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気まぐれな図書館の 扉を開いて
窓際のあの席で デカイ物語読み出すんだ
古びたその本は ホコリをかぶってて
まさに歴史を感じるとか そんなこと言ってみたり
気まぐれな図書館の 扉は大きく
僕を暖かく 迎え入れてくれたみたいだ
棚の上の方は 全然見えないけど
僕の知らない世界とか そんな感じなんだろな
気まぐれな図書館の 屋根を見上げて
あの屋根の上なら 雲まで届きそうな気がするんだ
ここでならそうさ 僕が見た世界が
僕ごとその世界へ 連れてってくれるんだろな
主人公が背表紙で踊る時 目次に僕はいるのかな?
最終ページのその先は 僕だけが創る世界
時間という栞を挟んで ちょっと休憩しようかな
最終ページのその先は 僕だけが創る世界
気まぐれな図書館は 今日はやってないなぁ
気まぐれな僕は 今日はゆっくり夢でもみようかな…
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