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そろそろ17時だから、帰ろうか、一緒に。の唄
作詞 令斗 雨衣
校庭の隅の ジャングルジム
ここからなら あの時計も
あの旗も 君の顔も見れるよ

高い所が苦手だって わかっているのに
なぜかまた 登って
ここから何かを 見渡すんだ

夕日に照らされて 輝く顔は
自分が思っているより
格好よくなかった


そろそろ一緒に帰ろうか
君の好きなテレビが始まる頃だ
明日またここで
ここに登って 君と一緒に


放課後のベル 鳴ったと同時
駆け出した僕は 階段で転ぶ
泣きそうな僕の前に 君がいるから泣かない

また夕日が出てきたよ 時間を忘れたから
気付かなかったんだね まだ一緒に居たいのに
泣きそうになった 夕日のせいかな
君に見られたくないから 僕は泣くのを我慢する


そろそろ一緒に帰ろうか
君の好きなオムライスが待ってるから
明日またここで
ここに来て 君といたいから

そろそろ一緒に帰ろうか
君を好きな僕は仲良く手をつなぎたくて
照れながらも
「手、つないでいい?」 君は優しく笑ってくれた


明日もここで 君と一緒に
夕日が来ないといいなと思う僕の横で
君はまた可愛い顔で 優しく笑う

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル そろそろ17時だから、帰ろうか、一緒に。の唄
公開日 2007/05/09
ジャンル その他
カテゴリ 学校生活
コメント 久しぶりの投稿です。今回は小学生の恋みたいなものがテーマです。ちょっと子供っぽいところを見せながらも、その子と一緒に帰ることがやっぱり幸せだと思う男の子の物語(?)です。どう表現すればいいのやら(笑)
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