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暗くなく明るくなく、でもやっぱり暗い
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作詞 脱兎 |
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なにもかもが怖くて
逃げ出したくなる日があった
頭から布団かぶって
現実を切り捨てたかった
真夜中に家を抜け出して
街灯だけの暗い道を歩いて
まるで世界に自分ひとりだけ
本当は期待していた
誰かが手を差し伸べてくれる
その日が来るんじゃないかって
世界は待ってくれない
だから俺たちは止まれない
傷ついてもボロボロでも
立ち止まることは許されない
頭が冷める そこから
流れるのは赤い滴
頭が迷う そこには
カラフルなカプセル
世界を呪った いいや違う
自分だけを呪った
真実は深く隠して
自分ばっか傷ついた いや違う
みんなだっていっぱい傷ついてる
たくさん当て布があるハート
時間は待ってくれない
だから俺たちは流れ続ける
傷ついてボロボロでも
立ち止まることは許されない
いつかあなたの心を拾ってくれる
そんな人が現れる
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