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隙間の光
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作詞 ヒロヤ |
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暗い部屋で テレビを見てて
どうでも良かったから 電源消した
暗い 暗い 時計の音しか聞こえない
針が進むと同時に 鼓動が同じように進む
世間の光に打ちのめされて
布団の中の世界で生きて
ぼんやりとする頭を
枕の上へとおいやった
隙間から見えるか細い明かりが
眩しくて仕方ない
外から聞こえる笑い声が
うざったるくてしょうがない
「しっかりしろよ」といわれるが
お前等だろうそれは
お前等は知らないんだ
俺が知った 俺が目を背けた 世界を
これからもこの世界で生きよう
気が付いたら死んでいた
そんな死に方が唯一の望み
そんな日が来るまで
ここで待ち続けよう
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