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あいするということ
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作詞 千鶴 |
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「大好き」だと言いたくて
口の端まで言葉出てきて
だけど今私は怖く怖く暗くなっていく
大切にしたかった
馬鹿だと思われてもいいから
あなただけを想いたかった
一緒に空を見上げてみたかった
揺れる白い雲
さよならすら言えずに
自分の気持ちわからずに
ただ笑み浮かべてただ虚しくて
好きだと胸を張って言える自分でありたい
あなたの悲しみもすべても
受け入れられるようなそんな私でありたい
あいするということ
意味はよくわからなかったけど
理屈では答えられない
私は私はあなたを想う
嫌いになるより好きになれるように
そんな努力をしてみたい
あなたのすべてを
好きになれるようになりたくて
今あなたを想うよ
たとえ傍にいなくても
私はここであなたを想う
虚しいだなんてわからない
ただ好きだと言える
苦しいことがあるなら楽しいこともあるから
そうやってずっと言われてきた
今ならその意味がわかる気がした
空は青く澄み渡る
星は鮮やかに光る
ただそんなありふれた世界の中で
いろんな幸せが飛び交っていた
1番大好きな人を
1番幸せにしたくて
ぶつかって悔やんでうれしくて
あなたがいることが嬉しくて幸せで
今空は澄み渡る
私は歩きだす
あなたとの思い出を胸に秘めて
哀しくなんてない
ただありふれた幸せに気づいた
ただそれだけのことなのに
世界は変わった
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