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もう一度だけ
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作詞 Rey |
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今気付いたんだって
気付いたときには遅いんだ
サクラ咲くこの街の
中に一人だけ立ち尽くすよ
世界は止まることなく
動くから戻ることは出来ない
「会いに行く」たって
どうやって行くのかもワカンナイ
歩き始める僕はその道を信じた
疲れるけど誰も手は引いてくれない
だから自分自身のその足で全力で走ってやるよ
ほら、何もかもを捨ててでも
手に入れたいものなどないだろう?
やっと見つけた、ずっと見つめる
君のいない、この道の先に
答えなんてあるのでしょうか
君を忘れた、この記憶を
君は求めているでしょうか
「僕と僕の中は違うから」
暴力に負かされたって生きてるって
そんなん僕が弱いだけって
弱音の裏に本音を隠してるのさ
僕は僕の中の僕自身の背中を
見つめて想う、歩かないのはなぜ?
だから僕は僕自身のその手を引っ張ってやるよ
ほら、たった一つの気持ちさえ
感じ取れたらいいなって笑うんだ
きっと逢えるの、ぎゅっと信じる
本音をぶちまけちゃえば
どんな気持ちを手に入れる?
何回、泣いたっていいさ
そんな弱音カッコ悪いらしい
もう、一度だけ
もう、一度だけ
君に逢えたらいい
それだけでいい
それから時は過ぎたよ
未だに君はミツケランナイよ
それから・・・
君に伝えたい事があるんだけれど…
君をみかけたよ
久しぶりにみつけたよ
笑っていたよ
幸せそうに笑ってたよ
だからもう一度だけ、
「僕にその笑顔を」
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