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夕立ちの空
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作詞 理絵 |
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晴れた空の下で
今日買ったばかりの音楽(CD)を
部屋に置きざりにしたまま
カフェのドア開けた
「もしも」だらけの会話で
例えの成る甘い日々
無力に近い存在(わたし)でもね
ただ何か起こす気力を使い
意味のない記憶
遠い世界に広がっていく
窓に雨があたる
夕立ちの空の下で
きっと廻る(めぐる)環の中で
何か求めてるだろう
出会うことで意味を知る
幼い夢の中で
まだ見えない花を育てる
もしも目の前の全てが
手に入るなら
今持ってる至福が
小さくなるかもね
無理にねだってみても
叶わない力で壊れるから
雨上がり空の下
駆け足で帰ろう
きっと千色の空に
今が映ってる筈
置きざりの物も全部
映り込んでいくよ
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