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Couler l’amour loin
作詞 理絵
夕暮れに灯されていく夜の街
風の場所など今は誰もつくらない

天に届く光があれば
うつろうことなどないでしょう
行き着くその先の果てに
求め去りゆく

用意されたもの抱えていくよりも
手ぶらで何も求めない方がいい
明日には変わるという気持ちでさえ
空虚であると実感した(おもえた)

深い森の中彷徨い歩く
我現れぬ、求め行けども
不確かな誰かの名残りが刺す
その優しさは誰のためですか

恐れてばかりの動かぬ道化
闇に包まれる一頻の夢

二人を締め付ける鎖をほどく
自由になる身に悲しみを抱く




結ばれた強い鎖も
錆びてしまえば脆くなり
愛しさはいつの日にか
枯れてしまうものでしょうか

小さな一握りの想いの
儚い輝きにさえ安らぎを感じた

心地良く迎えたい
そのさいごに
優しさは後から胸を苦しめる

不確かな誰かの名残りが刺す
その優しさは誰のためですか
安らぎを与え旅立つ
誰かは遠い残余の中

Je qui couler l’amour loin

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歌詞タイトル Couler l’amour loin
公開日 2007/06/28
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 「愛を遠くに流す」。”その優しさは誰のためですか”
理絵さんの情報













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