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Ks
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作詞 哭 |
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大事な存在と温もりは
私より早く去っていくのだと
生まれた時から知っていたはずなのに・・
光りを放つ電光は
誰もが持つ一つのスイッチ
そこに私もアナタもいた
ルポルタージュ、夕焼けの中
アナタの放つ電光は
ほんのわずかな蝋燭の灯火へと変わる
それは7のつく月でした
私の中のあの蝋燭は
消えない過去へと成り代わって存在する
大切なものほど早いよ・・
また7のつく月がやってきたよ
アナタはもういない月
私の大切な人
もう失えないんだと願ったのに
断ち切れかかった電源は
優しい蝋燭に変わってまた・・
嫌だと必死にしがみつく背中は広くて
大好きな香が今ここにある
アナタはずっとここにいて
たとえ私が消えてしまったとしても
笑う顔に写る寂しげな面影
目が眩む、視界がぼやける、声が震える
アナタといた証が消えるのは嫌だ
お願いだなんて聞いてはくれないけど
ルポルタージュ、連れて行かないで
嫌だ・・・
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