|
|
|
壊して
|
作詞 哭 |
|
私は鏡でアナタを写すよ
見知らぬアナタに化けて私は生きる
アナタは笑う
何を思うのかは分からないけど
それが私だというのなら 私も笑うの
透明 向こう側での私(アナタ)はとても弱いのね。
アナタは口を小さく開いて
いい慰めの代わりに
アナタの世界を語る---
最初から崩れる物ならば
造らなければよかった
鏡の向こうアナタは透明の硝子に罅を。
泣き崩れて
どうやって嫌われる方法を考えよう。
初めからの裏切りは止めて
私が嫌われてしまえばいいんだと・・・
アナタはその方法を私に訪うの
私とアナタの世界が罅割れる
ワレルワレル
アナタはそれを望む?
それならもう楽になって
私は消えるから、アナタ鏡に。
アナタの世界は不思議だね。
私の望んだものを嫌うなんて・・
今度はアナタが望む番よ。
私がアナタを称すの。
|
|
|