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創傷
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作詞 哭 |
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私は誰
私の手首折れない現実のこの日・・
気付く知能を持ち合わせない
青に染まったままの空地に立ち尽くし
内的損傷ありえない
外部の傷は伐
私は誰ですか・・・?
視界は青だけ
眠れない 眠らない不用本能。
益し路に差す雨は青を消し去り
私は戸惑う機会の欠片
そうね。 私はどうやら機会の人形
降りしきる雨
身を焦がして涙は不用の月
充たされない
満たす事は雨の音と私の崩れる音・・
人間の豪欲私は嫌い
反逆して私は人間をやめてしまったのだろう
嗚呼・・私は幼き子
考えることも忘れた
穢れ無きも忘れた機械人形
軋む音に私は安堵
安らぎ月よ照らし続けて私を壊して
これが定めで
私に悠長な期間は無い---
世界を反逆した私だから
穢した私に未来(えいえん)は与えられない。
機械となりて
雨に浄化されよう・・・
穢れない場所で私は眠れるかな。
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