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路尽き(月)
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作詞 哭 |
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光あるのは満ちた形
印された道理をアナタと歩く
白く白く 臆することなく 歩みを・・・。
形あるうちに
触れてワレル温度の内は
愛でる口に含み寄る狂い
求める度に白と赤・・
アナタ宛てのピストル差し上げます。
形ある私に
アナタは見えない
近くの温度気付かず赤は届かない・・・
悲しさに白を出さない。
私一人を見ずのアナタ
届かないアナタ・・・アナタ。
月白に運命のピストル奪われて
アナタは安堵の瞳を向ける
銀の光よ私を照らせ
アナタは赤に染まるまい・・・
「形あるもの いつかは崩れる」
知っていたはずだったんだ。
崩れる覚悟はあったんだ。
光は私の白と赤
アナタから奪った運命のトリガーは
私じゃなくて アナタを選ぶ--------
哭する私の戻れない運命
銀色のピストル虚しい音
そこから毀れる銀の君・・・
私はまた運命を間違えた
形を壊すのはこの私。
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