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路尽き(月)
作詞 哭
光あるのは満ちた形
印された道理をアナタと歩く
白く白く 臆することなく 歩みを・・・。

形あるうちに
触れてワレル温度の内は
愛でる口に含み寄る狂い
求める度に白と赤・・
アナタ宛てのピストル差し上げます。

形ある私に
アナタは見えない
近くの温度気付かず赤は届かない・・・


悲しさに白を出さない。


私一人を見ずのアナタ
届かないアナタ・・・アナタ。

月白に運命のピストル奪われて
アナタは安堵の瞳を向ける
銀の光よ私を照らせ
アナタは赤に染まるまい・・・


「形あるもの いつかは崩れる」


知っていたはずだったんだ。
崩れる覚悟はあったんだ。

光は私の白と赤
アナタから奪った運命のトリガーは
私じゃなくて アナタを選ぶ--------


哭する私の戻れない運命
銀色のピストル虚しい音
そこから毀れる銀の君・・・
私はまた運命を間違えた


形を壊すのはこの私。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 路尽き(月)
公開日 2008/02/20
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 運命について。
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