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哭の雪
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作詞 哭 |
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後足を付けて刻々と・・
迫る明日は冬の雪。
アナタを想い描いた先の裸足の音−−
求め震える小さな身体は白蜀
まるで雪に染まったかのように
このトキの音を消し去る餓えに抱かれて
もうすぐ来る夢のアナタを信じる
何も出来ないけど
アナタのために待ってる
雪と 明日に・・・
灯す明るさを温かさもない
愛してと言ったのは何時かも忘れた
擦れる足は雪の音をも塞ぐ
挙げ哭する
妨げよ 永遠の咎
愛してる
言の葉は一片も無い・・・
それは奇麗事に過ぎない私の口実と
一瞬の寒さ凌ぎだった
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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