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凍え残響
作詞 哭
舞う舞う夜空は漆黒の色
幾度も終わらそうとするその歌を
私は愛しいの

束縛されたアナタは歌うの
残酷で凍える歌を

声が死んでしまったの
アナタは潰れた喉でも歌い続けるんだ

私は束縛されたアナタの向こう側で
開放された蝶のように聞き届けるよ

傍に居るだけで私は満足だと思ってた
月が奇に変わろうと私はどうでもよかった

私を蝕むこの荷から開放してくれるのなら
私は世界など知りもしなかった
アナタは現 私は幻

その内 アナタは束縛から解放され


急ぐ足はどこへ向かい
何処へ到着するのだろう

凍えるのも忘れて走るはアナタに会う為の勇気
到着地点は知りえぬアナタ

受け入れられぬ現実目を叛け
潜むアナタの亡骸を抱くの

アナタは何処に行ってしまったの
残るアナタはこの世の灰だった


本当は私の荷などどうでもよかったんだ
アナタさえ傍に居ればもう 自分の身を捧げてしまってもよかった
癒えど癒えどアナタは雪の白さに埋もれて

私をまた一人にする
束縛の跡 血紐は奏でる音さえ失って


もう一度でいいんだ
聞きたかった
アナタの残酷で儚い優しさが

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 凍え残響
公開日 2007/10/24
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 凍えるアナタと私はいつでも一緒だった。
哭さんの情報













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