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君、想う
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作詞 EMI |
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「もう時間だね…」
君は柔らかく笑って手を振った
数年前の今日のじぶんを
どんなに責めても悔やんでも
ふたりの道は二度と交わらない
久しぶりに地元に帰って
信号待ちのカップルは幸せそうで
君とあたしもあんな風だったのかな
見上げた空はキレイすぎて
なぜか涙が流れた
夢を追いかけて此処まで来たけど
本当にこれでよかったのか
時々わからなくなるのは
窓際の写真のふたりが笑顔だから
思い出の中の君を想う日々
最後の君の優しさを無駄にしない為に
走り続けるしかないのに
いまこの瞬間を生きる君に
どうしても会いたいよ…
見上げた月がキレイすぎて
一つ涙が流れた
そしてまた明日から
あたしは一人で生きてゆく
生きてゆく。
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