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A × B
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| 作詞 ＥＭＩ |
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変わらないものなんて この世にないこと
揺るがないものなんて この世にないことを
あたしはいつから気付いていたんだろう
恋をしたあの日から 泣き虫になった
あなたに愛されたいと 一秒ごとに願ってた
飛ばした風船が 子供の手をすり抜けて木に寄り添う
無理に取ったりしないで 彼らをずっとそのままにして
なにかと だれかと重ねて見ていた
止まらないものなんて この世にないこと
絶対とかきっとなんて この世にないことを
あたしはいつから知っていたんだろう
恋をしたあの日から 臆病になった
あなたに愛される夢を 毎晩見ていた
飛ばした風船は 子供の手をすり抜けて木に寄り添う
あなたは木を揺らして 幸せな彼らを引き離した
なんでか なんでかうらめしく思えた
あなたはＡ型 あたしはＢ型 相性は最悪らしい
優しく笑うと同時にあたしの心は締め付けられて
言い出せずにはいられなかった 秘めていた二文字
あなたが強く抱き締めてあたしの目には泪が溢れた
そんな夢を見たの
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