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FALSE-偽り-
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作詞 EMI |
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昔から可愛げないって言われてた
どうすれば上手くやれるのか知ってるけど
逆らいたくて
笑顔振りまくことが 卑怯に思えた
愛想笑いして大人ぶることが 滑稽に見えた
好きでもない人に 優しくするのは
優しいとは言えない気がした
正義感の強い自分が 疎ましかった
あなたを見ては苛立って
澄んでいる心が 許せなかった
だけど、愛されたいと願う自分もたしかにいた
好きよ。なんて言えない
どうか気付かないでいて 振り返らないで
これ以上 想いを募らせたくはない
素直になることで 何かに負ける気がした
感情手放すことで 自分が自分じゃなくなりそうだった
息を吸って 息を吐いてを 繰り返した
胸を叩いて 高鳴る鼓動を ごまかそうとした
いつしか強がることで 自分を守るようになった
冷えた心を 溶かして。 握った拳を 包んで。
好きよ。なんて言えない
どうか気付かないでいて 振り返らないで
これ以上 想いを募らせたくはない
好きよ。なんて言えない
だけど気付いてください 立ち止まって
これ以上 後悔募らせたくはない
これ以上 大切なもの、失いたくないから
目を反らさないことで 届いてください
あなたの心に あたしの愛が
どうか 届き、響き、動かしてください
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