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ぬくもり
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作詞 楽生 |
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掌を何度も握って
歩いてきた
苦しくて
悲しくて
泣きそうになって
足下を何度も踏ん張って
立ってきた
よろめいて
よろめいて
転びそうになって
愛したかった
愛されたかった
ただ ただ それだけで
喜びたかった
笑い合いたかった
ただ ただ それだけで
終わることのないことに
ちょっとした期待を持っていた
歯を何度も食いしばって
我慢していた
痛くて
みじめで
いなくなりたくなって
無理に何度も笑って
疲れてきた
なんでかな?
どうしてかな?
なんでいるのかな・・・
もう
ボクは掌のぬくもりが
分からなくなってきたよ
大切な大切なぬくもりが・・・
愛したかった
愛されたかった
ただ ただ それだけで
喜びたかった
笑い合いたかった
ただ ただ それだけで
楽しみたかった
はしゃぎたかった
でも でも 無理だった
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