ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

本当に欲しい物
作詞 燵
かざした手の間に差し込む朝日
この街で育った時間と引き換えにした儚い記憶
瞳瞬いたそばから崩れだす

それでも今は皆 進もう
異なる道 同じ道 僕の道
きっと皆 別れていく

広げた両手から零れ落ちていく
必死で繋ぎ止めようにも空しくて
そんな自分を見たくなくて
強く生きようと投げつけた
誰も道を外れたくないんだ

僕ら皆 欲しい物があるからさ
誰にも手に入れる権利は、あると思う

道を踏み外そうとしていた
軽く引きとめた
「やめておけよ」

彼を思って言う言葉は空回り
どうして何も伝わらないんだろう
けど そいつにとっては御節介なんだろうな
こういうのをもどかしいと言うんだろう

言えば言うほどそれを感じる
意地になる彼を止める事をいつか止めてしまった

でもホントは違う それに僕は気づいた
それは言い訳なんだ
投げつけた言葉の意味は違ったかもしれない

あと、少し待とう 彼が来るその時を
どれだけ長い時間が経っただろう
また戻ってこよう 気づいたなら
心が疲れたなら戻ってこよう
きっと待っていてくれる
暖かい場所はここにある

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 本当に欲しい物
公開日 2007/02/11
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 考え方が擦違うのって本当に面倒なんですけど
そういう経験が自分の思慮を深くしていく
いい材料になるんだと思います。
燵さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ