|
|
|
傍に。
|
作詞 天愛羅 |
|
キミがこんなに 近くにいなければ
気づけていたのかもしれない。
キミがそんなに 笑っていなければ
知っていたのかもしれない。
俺にとって キミの存在は
きっとずっと・・・永遠だった。
俺の女になんて けして選べない
そんな人。
女癖の悪い俺が 唯一手を出さない
そんな人。
なあ、知ってるか??
あの頃 あんなに簡単に口にできた言葉が
今じゃあ、こんなに素直にもなれずに
もがき 苦しんでいること。
・・・キミがスキだ。
スキなんだ。
だけどきっと
一生口にすることはないと思う。
キミを失うことが 怖いから。
この世界の「始まり」には
必ずとして「終わり」があって
幼い頃から 同じ時間の中で
育ってきたキミと
そんな風に 背を向けて歩き出すことはできないから。
なあ、知らなくていいよ。
あぁ・・・知らなくていい。
このままでいいから・・・
俺の傍に
ずっといれくれよ。
ずっと・・・ずっと。
そう、永遠に。
|
|
|