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僕の武士道
作詞 狂[覚醒少年]
貴方と出会った瞬間から ずっと分かっていた
僕と貴方は一緒になってはいけない事を

「今宵、お前があの姫と過ごそうとて
今に罰がくだるわけじゃない。」
夕闇に顔をだした月が呟いた

愛してはいけない人..貴方を抱いた宵
体が温まり 心が冷えた

貴方は明日 嫁がれて
僕は明日 光を失くす
...二人の残痕を虚空に埋めて
僕は自分の道を歩んでく


今でもずっとずっと嘆いている
流した涙はふいに消えてゆき
振り返っては 過ちが僕を襲い
祈っては より虚しくなるだけで

サヨナラを交わした満月の夜
池に浮かんだ蓮の華が
常より 美しくみえた

色褪せてゆく意識...
鋭い熱 鈍い感情
滲んでゆく涙
思いはあの日とは変わらずに
僕は自分の道を歩んでく


可憐な貴方は 夕焼けに笑顔をおくり
貴方の道を歩んでく
刀を握り 夜空に笑顔をおくる僕は
自分の道を歩んでく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 僕の武士道
公開日 2007/07/11
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 「姫は定められた道を歩み、武士は武士道を歩む...」
   ある若武者と、ある姫の悲恋の詩です。
狂[覚醒少年]さんの情報













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