|
|
|
存在価値
|
作詞 紋白蝶 |
|
始まりは知らない
いつのまにか隣にいたね
貴方のその傷だらけの腕に 抱きしめられた
堅いその体から戦場の匂い
あたしの為に傷ついた体
どうかもう守らないで
傷にだって耐えられるのに
叫んでも届かないから
諦めろっていうのかしら?
そんなに適当な感情ならば
あたしはもう隣にいなかった
終わりは知らない
いつのまにか隣にいたから
お前のその優しい身体に 庇われていた
柔らかい体からは硝煙の匂い
僕の為と擦れるその声
どうかもう叫ばないで
いつだって聞こえているのに
守りたいから守るんだ
存在価値(おまえ)を失くさないため戦う
優しい場所はいつもそこにある
いつも隣にいてくれる
<font color=red>いつしか一つになる心は
交わらない体を放り出した
抱きしめても叫んでも
互いには届かないというならば</font>
叫んでも届かないから
諦めろっていうのかしら?
そんなに適当な感情ならば
あたしはもう隣にいなかった
守りたいから守るんだ
存在価値(おまえ)を失くさないため戦う
優しい場所はいつもそこにある
いつも隣にいてくれる
<font color=red>悲しい二人の定めは
いつしか静かに忍び寄る
大切だから守る心は
激しい争いの中埋もれた</font>
|
|
|