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しゃぼん玉
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| 作詞 羽依 |
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はじけた しゃぼん玉
ふわふわの虹色 透けた
そんな風に きみとあたし
重ねてみたりして
真っ青に輝く空を背景にして
目立ちたがりのように
目が離せない
はじけた しゃぼん玉
愛の色 恋の色
桃色黄色 あるけど
大部分の水の色
まあるい形に惑わされてしまいそう
間違って吸ってしまうと
とても苦いのに
好きだったんだ 君のこと
振り返って今更気づく
しゃぼん玉は流されてゆく
悲しみは流れてくれない
はじけた しゃぼん玉
ゆったり高くのぼって
いつか 消えてしまうのに
なんだか誇らしげ
魔法の液体が ほら 空になってきた
足りないよ もうちょっと
君の愛がほしい
好きだったんだ 君のこと
失って今更気づく
幸せ貯金あったのに
いつのまにか マイナスだ
久しぶりにすれ違った君に
伸ばしたてのひらが
しびれて 震えて
好きだったんだ 君のこと
涙がしゃくりあげて
しゃぼん玉つくれないよ
君の愛も もう ふくらまないの
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