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なんとはなしに思いは巡る
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作詞 羽依 |
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とりとめもないような
話の段落の中で
君は 一息ついて
じっと僕を見据えた
窓から見えるは
悲しみに犯された女性(ひと)
もっと遠くに見えるは
幸せを描くふたり
とりかこまれてる
僕の世界の中で
ぐるぐると
巡る 思いがあるのさ
ほこりまみれの
ベンチの上からジャンプする
一瞬 上の街並み
空の色が濃くなった
逆転しよう
僕の世界は広い
ぐるぐると
巡る 思いは溢れていって
明日に向かう扉を
今 僕は突き破って
光のあたる場所へ
めいっぱい呼吸をする
君への道のりは
あまりにも遠すぎるから
準備をしなくちゃ
ぐらついた
僕の世界の中で
ぐるぐると
巡る 確かすぎる思い 胸に
高く高い螺旋階段を
今 僕は登り走って
幸せとかそうゆうんじゃなく
伝えたいことがあって
君への道のりは
あまりにも遠すぎるから
もう少し待っていて
なんとはなしに
僕の世界で
巡る
君への、思い
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