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並木道
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作詞 羽依 |
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どこまで響いていくのかな
この長い 長い 並木道
僕は今
うたっているよ
切ないくらいの音色が
誰かの胸に流れていく
愛しさが
重なり合う
君の白い指先が
ちょうちょ結びして
繋いでくれた
僕と君の 赤い糸
見つけた幸せは
この並木道の先に
いつか 叶えたいねって
約束をしたんだ
静かに進んでく
風に誘われてる 僕ら
今 紡いでる時間を
愛おしく感じたよ
傷つけたこともある
ぬくもりをわかちあって
でも大好きだよって
伝えたくて
ただ感じるのはひとつだけ
重すぎて届かない
言の葉にも あずけられない
過去も今も未来さえ
ひとつであるんだろう
見失えないぐらいに
愛してる
奏でたメロディは
この並木道の途中に
君に 届けばいいと
小さく願った
香る頬紅に
揺れる君の仕草に
ああ 目が離せそうもない
包んで
キスをしようか
君に出会い
この世界の美しさを知った
これから何度となく
僕は
また 驚かされるのだろう
見つけた幸せは
この並木道の先に
いつか 叶えたいねって
約束をしたんだ
静かに進んでく
風に誘われてる 僕ら
今 紡いでる時間を
愛おしく感じたよ
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