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明日晴れるかな
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| 作詞 羽依 |
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雨がぽろりぽろりと空から落ちてきて
色とりどりの傘でにぎわう交差点
窓にてるてるぼうずを飾る君の瞳は
よどみもなく まっすぐ明日を見つめている
涙があふれてとまらないときは
一緒に泣いてくれる雨が好きだ、と
泣き止んでしまえば 虹をサービスしてくれる
そんな空が好きだ、と 笑った君 昼下がり
泣くばかりじゃもったいなくて
顔に笑みをつくってみたり
そんな無情すぎる世界だけど
どこかで 明日を期待してみたい
命は永遠に続くもんじゃない
だからこそ そのひとときぐらい守ってあげたい
君がいれば輝きだす
この世界が好きになれそうだ
心からではないけれど
確かに信じてる
いつか 君に「愛してる」と伝えなくちゃ
君が生きている価値を僕が教えてあげる
君も返してくれるだろうか うなずいてくれるかな？
あぁ ただそれだけのことでいつかの未来が楽しみさ
つまずいてしまっても もう１度
負けず嫌いは筋金いりなんだ
めぐる日々 何度泣いたんだろう
それ以上に笑っていれたのならいいな
ひとりぼっちになってしまおうが
心を失くしてしまおうとしても
笑っていられる強さを忘れないで
一瞬だけでも 未来は輝く
運命さえも変えてしまおう
風向きが変わった
泣くばかりじゃもったいなくて
顔に笑みをつくってみたり
そんな無情すぎる世界だけど
どこかで 明日を期待してみたい
悲しい明日が待っていたって
明後日は喜びであふれてるかもしれない
遠くにいたって
感じられる 届いている 繋がっているよ
色とりどりの傘が消えてく 雲のあいだから光
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