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耳鳴りの愛
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作詞 羽依 |
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耳鳴りが恋人のように小さく愛を囁いている
遠くて高いあの空は、あたたかな灰色を湛え
かかとが鳴るたび1歩ずつステージになるの
虹色のスポットライトなんかじゃ足りないわ
世界中の素敵なもの、今、ここで飾り付けて
酔わせてみせて、この身体も、心もそう全部
耳鳴りは恋人のように傍で笑ってくれている
ダイアモンドの涙でもちっとも甘くないのよ
くちびるにそっと灯らせて、キスのように、
すべてをとかす特別な魔法の呪文をもう1度
世界中の素敵なもの、今、ここで飾り付けて
思い出してみて、いつだってここにいるわ。
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