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レンズ
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作詞 克己 |
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君がいた景色をまた思い出せる
好きな歌 間違わずに口ずさめる
君が見た景色は何色?
鏡に映る影 風がよぎる朝には
泣きたくて 膝を抱いた
君の瞳は 何も映さずに
あたしは碧い海から
鮮やかな君を取り出してあげるから
二度と恐がらないで あたしを見て
手を取って 傷つけてしまうことなど
あたしにはどうでもいいこと
全部見せて 隠すものなどなくていい
彷徨った足跡 通り過ぎてく欠片
激しい痛みを抱いて
引き金を引くの 躊躇って
集めた欠片を抱いて
創った城は脆さを増すけど
どうか腕を解かないで このままで
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