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恋のジュース
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作詞 克己 |
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熱いハートが焦げ付く
太陽が裾を燃やす
君の香りを吸い込み
僕は当てもなく飛ぶ
さらった鳥が呟く
「流されておしまいなさい」
揺らいだ足元 心
落ちてゆく砂の音
恋のジュースを飲みましょう
君にも半分分けてあげる
甘いオレンジの液体が
身体を潤すでしょう
見つめた瞳は潤む
ほどいた髪は揺れる
最高の夏の媚薬
ひと時の甘い夢
闇の黒い猫ささやく
「好きなようにおやりなさい」
鳴き声はもう聴こえない
暗い夜の海の中
恋の果実を食べましょう
君にも半分分けてあげる
甘い汁まで味わい
溶け出してく舌先
恋のジュースを飲みましょう
君にも半分分けてあげる
甘いオレンジの液体が
身体を潤すでしょう
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