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霞
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作詞 ヤモリ |
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暖かい春の風に吹かれ
二人で歩く並木道
でも春になると
昔の人の事思い出してしまう
「無理にでも抱いて」と言われ
顰めっ面で君を抱き寄せた
楽しかった昔の想い出が
記憶から取り除けなくて
いつも君を泣かせてる
何も見えない 君さえ見えない
忘れるべきなの?それとも...
心の曇りがとれたら
いつか一緒に笑いたい
冷たい夜の風の中
手と手を繋いで喋ってる
でも夜になると
昔の温もりを思い出してしまう
「本当に心から笑って」と言われ
僕は何も考えず微笑んだ
その顔を見ていた君は
黙り込んで下を向いて
静かに家に帰った
何も見えない 君も見えない
忘れちゃだめなの?それとも...
心の霧が晴れたら
いつか一緒に踊りたい
僕が見つけた答えは
今はただ君を愛する事
僕に笑ってくれる人がいるうちは
迷わずに 心の底から抱きしめる
世界が明るくなったような気がした
君を見てるよ ずっと見てるよ
忘れられないけど今は今
心の霞は消えたよ
今日はどこかに行こう
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