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思い出の嵐
作詞 ヤモリ
微糖のアイスコーヒー
灰色をした扇風機
全ての物が君の幻影に見えた
夏の夜の月明かりの元

悪夢を見る事さえも
信じられなかったあの頃の
思い出の嵐が悪夢に変わり
僕を泣かせてゆく

朝日と共に聞こえて来た
君の声さえも今じゃ電子音

巡り巡る記憶の果てには
どんなときでも君がいた
失うことを恐れた僕だけど
怖がる事すら忘れていた

誓いも絆も約束も
出会いも別れもその場所も
全ての物を忘れただけならいいけれど
温もりだけが忘れられずに

ただ隣にいるだけで
永遠の幸福が訪れたけれど
今となっては何をしてても
幸も不幸も感じない

少し甘かった味付けの
君の料理も今じゃインスタント

巡り巡る記憶の果てには
どんなときでも君がいた
だからこそ だからこそ僕は
涙が止まらないのだろう

金ですか?力ですか?
何をすれば時が戻るのだろうか
本当は戻れないこと知っているけど
「一日だけでも君を僕の前に呼び寄せて」
願うことしか許されないのかい?
やっぱり・・・

巡り巡る記憶の果てには
どんなときでも君がいた
だからこそ だからこそ僕は
涙が止まらないのだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 思い出の嵐
公開日 2007/07/08
ジャンル その他
カテゴリ その他
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