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ミガワリ
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作詞 最先端技術提供者 |
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肩下まである黒い髪を
切ろうと決めたのは
貴方が好む女性の髪が
短めが好むと耳にしたから
揺れる蝋燭の火が
私の影を映し
貴方の影の繋がる事は
無いの?
罪な人でしたからね
貴方の為なら私
カワリミになり代りに
引き受けましょう
幻でもいいのねぇ
私と貴方が手を繋げたら
例え貴方が私を利用しても
愛し続けますこれも恋を呼ぶのでしょうか
勘違いもいいところね
蝋燭の灯りさえも
眩しくて目をそらして
しまうの
これも一種の恋の運命
だと考えればおかしくないでしょ
傍に置いてくれるのなら
いつまでも愛す姿を照らす
例えミガワリになろうとも
貴方に使えた事が
嬉しゅうございます
月の欠片を眺めて一人涙を流す
短すぎた幸せな時間
かみ締めて今宵も眠ります
綺麗な桜が散って
貴方を思い出す
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