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偽り
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作詞 コーヒー |
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鏡を覗くと見えたのは偽りの自分の姿
醜く哀しい顔でこっちを見ていた
鏡を見るまでずっと気付かなかった
本当の自分は重い扉の向こう側に
偽っていた時間が永すぎた
どうしたらいいのか分からない
本当の自分に戻るにはどうしたらいい
重い扉を開けたいのに開かない
醜い偽りの姿から泪が流れる
今まで流したことがなかったのに
なぜか急に空しくて強く想う
早く 早く 戻りたい 自分の姿に
開かずの扉が焦らしていく
偽りの姿が偽りじゃなくなる前に
本当の自分の姿に戻りたいと強く願う
もう鏡に映る自分を見たくないのに
どうして扉は開かないままなのか
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