|
|
|
春がはじまる
|
作詞 2/3魚人 |
|
静かな 朝の空気が だんだん暖かくなる
閉め切った 窓の向こうに 眩しい日差し
僕は カレンダーを少し見てから ため息
坂の下にある大きな町が ここから見える
風に囲まれながら 時を数えている時計
僕は またこの季節に 巡り合ってしまう
誰もが誰かと 別れて涙するのでしょう
昨日は 暖かかった それなのに
今日の 肌寒さに 体を震わせて 涙するのでしょう
坂の下にある大きな町が どんどん消えていく
思い出せないんだ 時を数えてた時計
僕は今 あの時とは違う場所に住んでいる
誰もが感じてる 心を刺激する何かは
昨日の あなたを 思い出す
今日の 僕の切なさと 同じだろう
誰もが誰かと 別れてから思い出す
この季節の 暖かさに あの日の記憶を
繰り返し 描きながら 涙するのでしょう
|
|
|