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真昼の月光
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作詞 estone |
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輝いてる雲間 地上に注ぐ光の簾
真下で空を夢見てる 羽根の無い姿で
空を暗黒に塗り替える 夜の闇が世界を包む
その時だけ輝ける月 真昼の空に霞んだ
遠い目で 近い目で そんなに切ない目で
未来を覗き込んだ過去 その目に何が映る
掴めないくらい遠くて でも見えるくらい近くて
そんな位置に見つけた希望 僅かな光の直線
照らし出されるのは いつだって醜い心の断片
でも その中に捜せる 優しさが溢れる温度
輝いてる雲間 地上に届かない簾
少し背伸びすれば届くかな?遠く灯る銀に
希望と絶望が混ざり合った綺麗な月
光に解ける美しさは儚く 消える
壊れそうなくらい傷付いて でも壊れないから苦しくて
誰もが眩しく輝くから 誰かが霞んでしまうけど
夢をその手で描く場所は いつだって世界の何処か
今を霞ませる虚像なんて存在しない
遠い目で 近い目で そんなに切ない目で
未来を覗き込んだ過去 その目に何が映る
掴めないくらい遠くて でも見えるくらい近くて
そんな位置に見つけた希望 僅かな光の直線
壊れそうなくらい傷付いて でも壊れないから苦しくて
誰もが眩しく輝くから それぞれの色で輝くから
照らし出されるのは いつだって醜い心の断片
でも その中に捜せる 優しさが溢れる
ほら 眩し過ぎる月が
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