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音色
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| 作詞 estone |
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どうして君は僕に 笑ってくれたんだろう？
どうして君と僕は 出会ってしまったんだろう？
どうして形の無い 出会いを繰り返すんだろう？
どうして出会いは 別れになるのに 分かってるのに
君は僕に笑ってくれたんだろう？
言葉に出来ないけど 君に伝える術も無いけど
君の笑顔の中で溢れた その優しさは
その温もりは ずっと 僕の中に残るよ
君と出逢った日がある 君と話した日がある
思い出せば 君はほら 優しく笑ってくれた
今 巡る季節 あの時閉まった言葉も思いも
僕の中を吹き抜ける まるで風のように
どうして届かないと 分かっても唄うんだろう
どうしてこの声が 君に届かないと 分かってるのに
僕は君に歌うのだろう？
心の住処が無い時は 震える足を一度止めて
そして思い出せば良いはずさ 一人じゃないよ
僕がいるから ずっと 君を信じるから
君と出逢った日がある 君と話した日がある
闇の中で 見えなくて それでも願い続けた
真っ直ぐな思いが 向く先にだけ見える何かがある
それは消えない光 いつも心の中に
思い出がやがて薄れ色褪せて 交わした言葉も思い出せなくなって
いつかは僕の命がなくなっても 君と見た季節がなくなることは無いだろう
君と出逢った日がある 君と話した日がある
君と笑った日がある 君と流した涙がある
誰もが
ありのままで愛されてる ありのままで守られてる
どんな日も 誰だって 出会わなくちゃ幸せに
君だけに唄うよ 誰も知らないこの歌を
たとえば君の場所まで届かなくても
たとえば君の耳には響かなくても
確かに願う 確かに唄う それが僕の音色
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