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霙(みぞれ)
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作詞 estone |
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雪催いの冬空を 風が吹き抜ける 凍えない笑顔を 2つ並べてる
目に映る世界は こんなに輝いてる
言いかけた言葉さえ 冬の空に溶け 君の目が真っ直ぐで 君を見れなくて
不意に立ち止まる 見上げれば冬の街
目下の君からは見えない心の奥
全てを隠す冬景色
本当の心を照れくさそうに
鞄に隠しながら歩いて行く
煌めく霙が降りて来る 2人の街に
見上げた傍で「綺麗だね」君が笑った
冬が 温かくなった
小さな君の仕草も 愛しく思えてる 上手に言葉にならず 君に笑われる
だけどその笑顔を ずっと守りたい
誰もが温もりを探して歩く街
触れたら解ける雪のような
満たされない思いは
僕に伝えてよ 望むだけ
煌めく霙が舞い降りる 一色の空
今なら世界の誰よりも優しくなれる
冬を 越えられる
触れたら溶けるような 触れる前から溶けるような
言葉を捜せない僕と 言葉じゃなく笑った 君が居る
煌めく霙が降りて来る 2人の街に
見上げた傍で「綺麗だね」君が笑った
煌めく霙が舞い降りる 一色の空
2人でいつの日か冬を越え 大きく咲ける
春を探してる
春を探してる
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