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絶望と希望
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作詞 estone |
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背を向けたんだ 本当の自分にさえ
「追い駆けていた」そんな事どうでも良いよ
両手の中には 大切に抱えてるガラクタ
両目の中には 木製の鏡が映るだけ
水面にあるその姿は時に揺れ
光さえ閉ざせば もう 影のない世界
背を向けたんだ 僕の窓には鉛のカーテン
「逃げたんじゃない」何度でも自分に言い聞かす
耳に届いたろ?大切だった人の声
「だけど関係ない」木製の鏡は何を映す?
立ち止まるたびに気付けた 優しさや
「温かさ」さえ忘れ果てた 光のない世界
消し去れない悔やんでた昨日
描くばかり遠すぎる明日
今も僕の心の奥深くに
聴こえないフリの出来ない 誰かの声がしてる
背を向けたんだ 何の迷いも泣く決めたはず
それでも目には 無形の雫が走るらしい
どうしてなのだろう?闇の中でも見えたんだ
何も映らない 木製の鏡の向こう側
立ち止まるたびに気付けた 優しさや
「温かさ」さえ残せない 僕だけの世界
大きめに見ていた未来図
崩れていくのは一瞬
今も僕の心の奥深くに
聴こえないフリの出来ない 誰かの声がしてる
背を向けたんだ 本当は後ろで叫んでた
「逃げたくなかった」ガラクタを手に叫んでた・・・
誰もが 背を向けたいよ こんな終わりの見える時代
「逃げたくないんだ」たとえ全てを無くしても
耳に届かない だけど心の中で聴こえてる
誰の声だろう?木製の鏡は割れてった・・・
消し去れない悔やんでた昨日
描くばかり遠すぎる明日
今も僕の心の奥深くに
聴こえないフリの出来ない 誰の声か分かった
誰でもない僕の声
そうだ 思い出した
僕の行く道を 僕が生きる今日を 希望と呼べるんだ
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