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向かい風の明日
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作詞 estone |
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うつむいていた昨日の余韻を
今日の日の空に幾つも並べてみる
はしゃいでた時間が多いほど
沈黙が目立って仕方が無くなる
零れそうな涙の意味がわからなくなる
何も出来ずにただ 立ち尽くすまま
ねぇ まだ 止まない風
向かい風の向こう側へ
見えもしない明日の向こうに
何かを少しだけ期待してる
待ち侘びた時間が遠いほど
やって来る輝きは 輝きを増す
ねぇ まだ 止まない風
向かい風の向こう側へ
明日を見ようとして 心の中を覗き込んだ
覆い尽くしそうな暗闇に ただ ただ 息を呑んだ
もう ほら 見えている
向かい風の向こう側が
明日を信じようとすればする程に
本当のことが見えなくなる
上辺で何を想っていても
本当のことは心が知ってる
ねぇ まだ 止まない風
ねぇ まだ 止まない風
僕は・・・・
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