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ラストスマイル
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作詞 estone |
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散り散りの別れ雲 僕ら違う道へ・・・
川に流した季節はやがて遠ざかり 海は思い出に輝くよ
もしもさよならが本当に今ならば
僕はどんな海を見るだろうか
上手くいかないような時ほどに 傍でただ笑っていた
当たり前だってまた笑うだろうけれど
それは紛れもなく友情の証
まだ少しだけ寒い3月の美空
あの頃は馬鹿やる度に大人になった気がしてた
あまりにも早く過ぎた3年の時間 理由もなく ただ 思い出を探していた
散り散りの別れ雲
僕ら違う靴に履き替えて
それぞれの道へと歩き出す
夕暮れの帰り道 伸びていく長い影
思い出すその景色は いつもよりもキレイ・・・
今になり僕を支えてくれてた 温かい笑顔の意味がわかるんだ
誰も1人では生きてはいけない
きっとこれからも色々な事があるだろうけれど
フェンス越しに見える屋根 ネット裏 思い出の足跡
去っていたまだらなあの日々が
今になり吹き抜ける春風になって 寂しく背中を音もなく揺らすよ
同じ時 同じ場所
同じように過ごした
終わりなど見えないまま ただ笑い過ぎただけ
「さよなら」も「ありがとう」もどこか悲しいから
最後まで変わらない僕らだけの笑顔で・・・
フェンス越しに見える君 ネット裏 走り出す足跡
去っていくと決まっていた日々に
涙なんて流すもんじゃないと分かっていた
それでもね流れ出すこの涙はきっと
僕達が出逢った日 あの日と同じ空へ
流れ出し思い出を鮮やかに浮かばせる
散り散りの別れ雲
僕ら違う靴に履き替えて
それぞれの道へと歩き出す
「さよなら」も「ありがとう」もどこか悲しいから
最後まで変わらない僕らだけの笑顔で・・・
僕らだけの笑顔で・・・
最後の笑顔で・・・
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