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いつか歩いてた道
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作詞 estone |
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朝風の根元の太陽を 浴びた空の微かな匂い
新しい季節の風に揺れる いつか歩いてたあの道に
何気ないような顔をして 君を横目で確かめて
遠くから一歩も歩み寄れもしないのに それが好きだった
追い駆けていた淡い夢の途中 苦しい事があっても
その向こう側で君が笑ってくれるなら それだけで 歩けたよ
いつか歩いてた道 君の綻んだ笑顔 いつしか心に咲く優しさの花
本当に君が好きだった 誰より君が好きだった
ずっと ずっと 思いが伝えられなくても
ノートの隅っこに君の名前 書いては一瞬で消してみては
飾る事を知らぬままに それでも君を思ってた
いつしか僕ら別れ告げて 別々の道を行くその前に
伝えたい言葉 届けたい思い それなのに 言えなくて
さよなら告げる春の風に膨らんだ蕾 「ありがとう」と「さようなら」選べないまま
君の笑顔は忘れない この気持ちは無くさない
ずっと ずっと 思い出咲く歩き慣れた道
何度も何度も心の中で 叫んだ想いは
口では一度も言えないけれど それでも
僕は君の事が好きです
いつか歩いてた道 君の綻んだ笑顔 いつしか心に咲く優しさの花
本当に君が好きだった 誰より君が好きだった
ずっと ずっと 思いは伝えられないまま
道に花が咲いている 春風が包み込む 君が去った何もない道を
思い噛み締めながら 君を思い出しながら
ずっと ずっと 歩いていく君の居ない道
ずっと ずっと 思い出咲く君の居ない道
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